キャサリン妃、ゲストエディターに。テーマは「メンタルヘルス」
以前から子どものメンタルヘルス問題について取り組んできたキャサリン妃。これに関連して新しい仕事に就くことが明らかに。なんとニュースサイトの編集長になるそう!
イギリス王室の発表によるとキャサリン妃が新たに挑戦することになったのはニュースサイト「ハフィントンポスト(ハフポスト)UK」のゲスト編集長。キャサリン妃は以前からメンタルヘルスの問題に苦しむ子どもたちの支援団体を後援してきたそう。今回はこの問題に対する社会の意識を高めるための特集を組み、妃がその編集を務めるそう。
妃が編集に参加するのは2月中旬。ハフポストの編集チームを宮殿に招き、ニュースルームを1日作るとか。そこでメンタルヘルスの問題に取り組む専門家や、子どもたちの親、教師たちの努力について焦点を当てて報道するそう。
宮殿のスポークスパーソンは「ハフポストがこの問題にスポットライトを当てる手助けをしてくれることを妃はとても喜んでいます」とコメント。一方のハフポスト側も「妃がチームに参加してくれることにとても興奮している。この問題への取り組みはこれまでも私たちにとっても編集する上で大きな焦点だった」と語っているそう。
王室メンバーのチャリティ活動が報道されることは多いけれど、自ら報じる側に参加するのはなかなかレア。一体どんな記事を披露してくれるのか……敏腕編集長の誕生に期待したい!
text : Yoko Nagasaka