ジャスティン・トルドー首相、『X-MEN』にスカウトされる?
スーパーヒーローたちが活躍する映画『X-MEN』シリーズ。なんとそのヒーローたちがカナダのジャスティン・トルドー首相と対面!
映画『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:Dark Phenix(原題)』はジーン・グレイが主人公のスピンオフ。ソフィー・ターナーがジーン役を演じることでも話題を集めている。ミスティーク役のジェニファー・ローレンス、ビースト役のニコラス・ホルト、マグニートー役のマイケル・ファステンバーグも出演する予定。
この作品の撮影がついにカナダでスタート! 撮影に先駆けてスタッフやクルーはカナダのジャスティン・トルドー首相に対面したことが明らかに。プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイがインスタグラムに記念写真をアップ。
「ザ・デュードと対面」と首相に「X-MEN」風のニックネームも進呈している。デュード(Dude、いかしたヤツ)とはトルドー首相にぴったり! 「カナダの人たち、こんなに進歩的で素晴らしい、言ってみればリアルなスーパーヒーローを生み出してくれてありがとう」とも。
プライドパレードではLGBTQの権利やイスラム教徒のコミュニティへの支持を表明、改めて賞賛を集めたトルドー首相。5月のイタリア訪問時には、サッカーの親善試合にも参戦してアクティブなところを見せている。アクション映画への特別出演もあり得るかも!?
text : Yoko Nagasaka