ジョニー・デップ、小児病院へお見舞い
現在、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作の撮影でオーストラリアに滞在中のジョニー・デップ。小児病院を電撃訪問したそう!
ジョニー・デップが訪れたのはブリスベンにあるレディ・チレント・ホスピタルという小児病院。ジョニーは映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウ船長のコスチュームを着て、さらに手下の海賊たちも引き連れてお見舞いに訪れたそう。
ジョニーの突然の訪問に子どもたちは大喜び。病院にいた親によると「ジョニーはベッドから出られない子どもたちのために、病室をひとつひとつ回ってくれた」そう。また数週間前までは生命維持装置をつけていた7歳の男の子、マックス君とも対面。マックス君の母親は「ジョニーはマックスとゆっくりおしゃべりしてくれました。とても美しい光景でした」とコメント。ジョニーはジョークを言ったり、海賊の顔が刻印されている金のコインをあげたりしていたそう。マックス君はその後マスコミに「彼の衣装はとってもクールだった。ジョニーは髪を結んでヒゲを作ってるんだ。そういうところが好き!」と話していたとか。
今回の『パイレーツ~』のロケでは検疫を受けていない愛犬を勝手にオーストラリア国内に入国させるなどのトラブルも起こし、「わがままセレブになっちゃったの?」とファンを心配させていたジョニー。いつものフレンドリーなジョニーに戻ってくれたようで、ひと安心!
text : Yoko Nagasaka