イヴァナ・トランプの「私がファーストレディ」発言にファーストレディが激怒
ドナルド・トランプ大統領の最初の妻で、イヴァンカ・トランプの母であるイヴァナ・トランプ。彼女の発言にメラニア・トランプ夫人がお怒りのよう。
今週初め、自分の本を宣伝するためにテレビ番組「グッドモーニング・アメリカ」に出演したイヴァナ・トランプ。今でも2週間に1度はドナルド・トランプ大統領に電話をしていることを明かしつつ「本当は彼に電話はしたくないの。メラニアがいるから」。さらに「嫉妬とかそういうものを引き起こすのは嫌よ。私はトランプのファーストワイフ(最初の妻)よ。いい、私が最初のレディ、ファーストレディなのよ」「メラニアにとってワシントンでの生活は最悪だと思うわ」とも!
これにメラニア・トランプ夫人がすぐに反応。その日のうちにスポークスパーソンを通じて声明を発表、「メラニア夫人はワシントンでの生活を愛し、アメリカのファーストレディとしての役割を名誉に思っています。彼女はこの立場を、子どもたちを助けるために生かしたいと思っています。本を売るためには使いません」とイヴァナに対してイヤミで応酬!
「元妻からの発言は意味のないものです。ただの注目集めであり、利益を得るための騒音です」とスポークスパーソン。メラニア夫人が面白くないと思うのもわかるものの、元妻を相手にキャットファイトを繰り広げるのもファーストレディとして大人げないのでは? という声も。一言多いタイプのイヴァナがこれにどう反応するのか、要注目。
text : Yoko Nagasaka