レディー・ガガ、エド・シーランをいじめたファンにお説教!
若者のいじめ問題に取り組んでいるレディー・ガガ。自分のファンたちがエド・シーランをいじめていることを知り、対応に乗り出した。
エド・シーランへのいじめが明らかになったのは彼がTwitterをやめたことがきっかけ。新聞「ザ・サン」に「Twitterは読んでいられない。みんな意地悪なことしか言わないんだ。Twitterはその土壌になっている。1つのコメントで1日がダメになってしまう」と説明している。
意地悪なことを言っているのは、なんとレディー・ガガのファン。実はエド、ラジオのインタビューで「僕はアルバム2枚を成功させただけで無敵だと思っているようなアーティストにはなりたくない。いつ人の意見を聞くべきかわかっていなくてはならない。そうでないと、君が最近インタビューした他のアーティストたちみたいになってしまう」と発言したことが。ガガの名前は出していないのに、ガガのファンたちはこれをガガへの批判だと受け止めてしまった。エド曰く「ガガのファンたちが悪口を言うんだ。僕はガガのことなんて言っていないのに」。
レディー・ガガ(Lady Gaga)、エド・シーラン(Ed Sheehan) courtesy of Lady Gaga via Instagram
これを知ったガガがすぐに反応! インスタグラムにエドとの2ショットをアップして「エドはなんて才能のあるアーティストなんでしょう。私は彼のことが大好きよ。他のすべての人たちと同じように彼は愛と敬意にふさわしい人よ。インターネットにいる人々がみんな、前向きで愛情を持ち、憎しみや意地悪のない、優しくて人に力を与えるネット上のコミュニティのメンバーになれたらいいのにと思う。トップにいるという理由だけでアーティストを引きずり下ろす理由なんてない。みんな、もっと優しくなれるように頑張って。それが慈善行為の最初の義務よ」とコメント。
ガガのファンたちも、彼女の戒めには耳を傾けるはず。エドがSNSに復帰する日は来るのか、今後の展開を見守りたい。