2017/10/19(木)
ビヨンセ、映画『美女と野獣』の出演を蹴っていた!
エマ・ワトソン主演で世界的に大ヒットした実写版映画『美女と野獣』。監督がビヨンセにもラブコールを送っていたことを明らかに!
この事実を明かしたのは監督のビル・コンドン。彼は2006年の映画『ドリームガールズ』も監督しているけれど、この映画で主演を飾ったビヨンセに映画『美女と野獣』にも出てくれないかと話を持ちかけていたという。
でもコンドンは最近のインタビューで「ビヨンセには十分に大きな役ではなかった」から断られてしまったことを告白。ちなみにビヨンセにやってもらいたかったという役は、羽ぼうきに姿を変えられてしまったメイドのプリュメット。イギリス出身の女優ググ・バサ=ローが演じ見事な歌声を披露していたけれど、監督は「ビヨンセはいい羽ぼうきになったと思うよ」と今でもちょっぴり残念そう。
映画『ドリームガールズ』ではゴールデングローブ賞にもノミネートされているビヨンセ。確かにプリュメット役は女王ビヨンセには小さい気もするけれど、久しぶりにミュージカル映画での演技も見たかった!
text : Yoko Nagasaka