現地時間4月2日（月）に雑誌『ピープル』に共同声明を発表したチャニング・テイタムとジェナ・ディーワン・テイタム。声明は「やあ、みんな」と明るい口調で始まっている。

「みんなにお知らせしたいことがあります。こういうことをみんなに知らせなくてはいけないのは奇妙な感じがするけれど、これが私たちの選んだ人生の結果であり、この人生に私たちはとても感謝しています。私たちは素晴らしい瞬間を生きているけれど、同時に真実が簡単に『オルタナファクト（代わりの事実）』へと歪められてしまう時代でもあります（苦笑）。だから私たちはここで真実を知らせたい。ここで読まなかったことは間違いなくフィクションです」。

「私たちは愛情を込めて、夫婦としては別れることを選択しました。私たちは何年も前に深い恋に落ち、一緒に素晴らしい人生を歩んできました。私たちがお互いに愛し合っていることは何も変わっていません。でも愛は美しい冒険であり、私たちを違う道へと歩ませました。私たちの決断の原因にはどんな秘密も淫らな事件もありません。ただ2人の親友たちが、距離を置き、可能な限り楽しくて満ち足りた人生を生きるのをお互いに助け合う時期だと気がついただけなのです。私たちは今でも家族であり、娘のエヴァリーのことを思う親であり続けます。私たちはこれからこのことについてコメントすることはありません。私たちのプライバシーを尊重してくれてありがとうと先に感謝しておきます。みんなに愛を込めて。チャン＆ジェナ」。

Channing Tatumさん(@channingtatum)がシェアした投稿 - 4月 2, 2018 at 6:13午後 PDT

courtesy of Channing Tatum via Instagram

2006年に映画『ステップ・アップ』で共演、恋に落ちたジェナとチャニング。「娘のエヴァリーも生まれ幸せな家庭を築いていたはずなのに！　先月初めのアカデミー賞のアフターパーティにジェナが1人で出席していたため注目を集めていた。でもジェナはチャニングはエヴァリーのために家に残っていると説明。「夜遊びができるのはとても楽しい」と明るくコメントし、不穏なムードを一蹴していた。また1組、美しいカップルが破局してしまうとは……本当に残念。