カーラ・デルヴィーニュ、依存症だった母親の回想録を執筆中!
今年6月のインタビューで母親がヘロイン中毒だったことを告白したカーラ・デルヴィーニュ。母親の回想録を書いていることを明らかにしたそう。
イギリスの雑誌『OK!』のインタビューに答えたカーラ・デルヴィーニュ。子ども時代の思い出や母親について赤裸々に語ったそう。
カーラの母親はソーシャライトのパンドラ・デルヴィーニュ。カーラは「私の子ども時代はとても悲しいものだった。母が何年もの間ヘロイン中毒と闘っていたから。今、彼女の回想録を書いているの」と明かしたそう。「母と一緒にたくさんの時間を過ごすことができず、子どもの頃の私はとても傷ついていた。15歳のときにはひどい鬱状態に陥った」「学校は悪夢みたいだったし、人生は恐ろしいものに感じた」と振り返ったそう。
そんなとき、彼女を救ったのは演技の道。「生きているって感じることができるのは、演技をしているときだけだと発見したの」とか。
日頃見せないダークな部分をさらけ出してくれたカーラだけれど、いつもの彼女らしい歯に衣着せぬコメントも! 「何をするか、何を言うかに囚われていて、世間が聞きたいことを言おうとしている人を知っている。でも私にはそういう生き方はできない」ときっぱり。それだけにカーラ自身が綴る母の回想録は率直な内容になるはず。発表の予定は明らかにしてくれなかったけれど、ぜひ公開してほしい!
text : Yoko Nagasaka