秘話。カーラ・デルヴィーニュ、苦しんだ子ども時代を語る
イギリスのソーシャライトとして上級階級に生まれたカーラ・デルヴィーニュ。最近のインタビューでティーン時代について告白したそう。
最近のインタビューでティーン時代の暗い思い出について語ったカーラ・デルヴィーニュ。「これまで語ってこなかったけれど、私自身の大きな部分を占めていると思う」と告白。
「突然、憂鬱な気持ちになったり不安や自己嫌悪に襲われたりしていた。そういう気持ちはとても辛くて、意識を失ってしまおうと木に頭を打ち付けることもあった」「自殺を図ったわけではないけれど、自分を傷つけたこともある。ただその場からいなくなりたかった」と赤裸々に語ったそう。
またカーラの母親、パンドラ・デルヴィーニュがヘロイン中毒だったことも告白。母親と同じ「中毒になる遺伝子が自分にもある」と語り「パーティ漬けの人生を演じることは私にとって簡単なこと。内側からダメになっていくけれど」「仕事中毒という形でその遺伝子が私には表れたと思う。もし狂ったように仕事をしていなかったら、ドラッグをやっていた」と分析したとか。
衝撃的でダークな告白だけれど、安心できるコメントも。「最近の私がありのままの自分でいて幸せなのは、ガールフレンドと恋をしていることが大きい」とか。交際中の恋人セイント・ヴィンセントとは順調みたい! よかった……。
text : Yoko Nagasaka