カーラ・デルヴィーニュ、ファッション界で生きるプレッシャーについて語る
女優としてめざましい活躍を見せるカーラ・デルヴィーニュ。モデル業界で仕事をするプレッシャーについて語ったそう。
雑誌『WSJ.』のインタビューに登場したカーラ・デルヴィーニュ。モデル業界で生きるプレッシャーを赤裸々に告白した。「誰かから電話がかかってきて“誰々さんがあなたのことをパーティしすぎって言ってる”とか“誰々さんにはあなたがこう見えている、もう少し痩せるべきって言ってる”って教えられるような世界で暮らすのは恐ろしい」と語ったそう。「怒りを感じる。私を雇いたくないのなら、雇わなければいい」とカーラらしいコメントも!
話題の新作映画『Paper Towns(原題)』では主演も務め、女優としての才能を証明しているカーラ。でも「エージェントから無理だって言われて女優になるのを一度諦めた」とか。「みんなから“あなたは単なるモデル”って言われた。モデルをやると決めたけれど、それを打ち破りたかった。そして、勝ち取ったのよ」とコメント。
またモデルとしての仕事に虚しさを感じていたことも明らかに。「ファッションは見た目の問題。リサーチすることもないし、ただかわいいものを生み出すだけ」。女優に転身するモデルは多いけれど、こんなにさらけ出す人は貴重。ちょっぴりさらけ出しすぎな気もするけれど、今後も大胆なトークに期待したい!
text : Yoko Nagasaka