アン・ハサウェイ、ジェニファー・ローレンスを弁護!
1月10日(日)に開催されたゴールデングローブ賞。その記者会見でのジェニファー・ローレンスの態度に「無礼」「やりすぎだ」とバッシングの声が! ジェニファーに対するこの批判に、アン・ハサウェイが反論。
発端となったのは授賞式後の記者会見。あるラテン系の記者が携帯電話を見ながらジェニファー・ローレンスに質問したそう。すると彼女は「常に携帯を見ながら生きることなんてできない。あなたが生きているのは今よ」と一喝。記者は謝罪し、その後「アカデミー賞はどうなると思いますか?」と続けて質問したそう。ジェニファーは「今はゴールデングローブよ。携帯を見ていなかったら気がつくでしょ」とばっさり。これに対してSNS上では「失礼だ」「彼女は好きだけれど、今回はやりすぎ」という批判の声が!
この批判にジェニファー本人は沈黙を守っているけれど、なんとアン・ハサウェイが代わりに立ち上がったもよう。フェイスブックに「ジェニファーが記者を叱ったと言うことが、前後の文脈を無視して取り上げられているのは明らか。携帯電話で彼女を撮影したジャーナリストをドライに笑っただけよ。人を―特に女性を―育てあげてから意地悪く引きずり下ろすという、悲しいけれどおなじみの慣習はもうやめましょう」と投稿したそう。
一部ではこの記者は写真を撮っていたわけではなく、携帯で英語に翻訳した質問を見ていた、という説も出てはいるけれど、アンの言うとおり過剰なバッシングに一利なし。それに、米国の映画祭を取材する人が携帯のアンチョコを頻繁に見ないと質問もできない状態で会見に臨んでいたとしたら、それもプロの取材記者としてはちょっと……。「ハサヘイター」という言葉まで登場するほど、これまでネット上で数々の言動を批判されてきたアンだからこその意見かも。