最近のインタビューで自分に対するかつての批判的な報道を振り返ったアン・ハサウェイ。「長い間、私は追われるような気持ちになっていたし、不幸だった。でもこの数年頭の中での筋書きが変わってきたの」「結果がどうなろうとも、人生は自分自身ではない存在でいるには短すぎる」とアン。かつては不安な気持ちを隠すため「スポットライトを浴びるときには、自分ではない人になりきるようにしていた」けれど「今ではもう乗り越えた」そう。どうやら開き直りの、もとい悟りの境地に達したみたい！
 
さらに「私もあなたも一部のマスコミが絶望的なものを利用して商売をしているのを知っている。本当でも嘘でも、お金を生むのであればそういうフィルターを通して人を報じるようなメディアがね」「『NYタイムズ』の記事を書いたのは男性よ。この業界で仕事をしたり、出会ったりした女性には支えられていると感じる」と辛口なコメントも。
 
2年前の記事を持ち出すあたり、本当に乗り越えたのか不安になるけれどコメントを聞く限り強く成長したもよう。これからもこのたくましさでショービズ界を生き抜いて欲しい！