クリス・プラットとの離婚を発表したアンナ・ファリス、「レッドカーペットでも演じていた」
現地時間8月6日(日)にSNSで離婚を発表したアンナ・ファリスとクリス・プラット。アンナが発表直前のインタビューで夫婦生活について語っていたことが明らかに。
破局発表直前に雑誌『ピープル』のインタビューを受けていたアンナ・ファリス。セレブリティとして注目を集めることが夫婦生活に影響を与えていたことを匂わせている。
ハリウッドのパワーカップルと言われることについて「俳優であっても、それには心の準備ができるものではないと思う」とコメント。さらに「演じる役は2つあるの。1つはカメラの前で演じる役。もう1つはみんなの前で演じる役でこれが厄介なの」。つまり、みんなの前で見せていた「アンナ・ファリス」は素ではなくて演技だったということ。
「みんなの前でキャラクターを演じているの。大きな声で笑うこともあるし、笑い声が大きすぎることも多分あるわね。でもそれはみんなに見せるための顔なの」「レッドカーペットだろうと何だろうと、くつろげたことがないわ。いつも『私は大丈夫よ! でも自分らしいと思ったことはない』って感じだった」。また同誌によるとアンナはクリスが映画のプロモーションや撮影で忙しく、一緒に過ごす時間が少ないことが「つらそうだった」という。
これまでレッドカーペットでキスをしたりハグをしたりとラブラブだったアンナとクリス。でもそれもすべて演技だったみたい……。ハリウッドのカップルの実態を改めて知らしめる破局となった。
text : Yoko Nagasaka