モデル発掘番組「The Face」もいよいよ佳境! でもカロリナ・クルコヴァは不満を吐露
ナオミ・キャンベル、ココ・ロシャ、カロリナ・クルコヴァと、ソーシャライトとしても、トップモデルとしても存在感を発揮する3人が“メンター”になり、次世代のスーパーモデルを発掘する番組「The Face」がいよいよ、最終決戦を迎えるに至った。
この番組の面白いところはナオミ・キャンベル、ココ・ロシャ、カロリナ・クルコヴァがリーダーとなるチームをそれぞれ結成。候補者、ヘアメイクなどプロスタッフによるチームをつくり、競うという団体戦スタイル。現役モデルである彼女たちがアドバイザーとなり、かつ本当にプロのスタッフがプロデュースすることで、モデルとしての才能のありかを探し出すという、まさにモードマガジンの撮影現場を生で見ているかのような感覚に襲われる番組。
それぞれの“メンター”の教育方法も個性が光っていて視聴者を引きつけているほか、ナオミの素顔にもゴシップ人気が殺到。初回から荒れに荒れたバトルも見られてうれしいし、お互い実生活でもライバル関係にある3人の、新人モデルを使った代理戦争ともいえて、興奮しきり。
最終回もカロリナ・クルコヴァが激怒。美容担当のスポークスパーソンが使用しているメイク商品の名前とブランドについて知らなかったことから、リーダーであるカロリナが激怒。ツイッターで「番組の美容広報を担当しているんだったら、プロダクトがどこのものかぐらい知っておくべきよ」とつぶやいた。確かに、プロダクトを提供してくれているブランドを知らないとは、広報担当として失格。まっとうな意見に、一般視聴者も仕事の甘さを叱られているような気になったりするのかも?
結果はお伝えしたいところだけれど、ネタバレ禁止!ということで、秘密。ぜひ日本でも見られるようになってほしい。