2013/4/1(月)
海外セレブゴシップ プリンスがマイケル・ジャクソンの死の真相のため裁判所に?
マイケル・ジャクソンのツアー直前の死の真相に関し、プロモーターであるAEGライブの強引な進め方が問題であったとして、マイケルの母親キャサリン氏が訴えている裁判で、なんとプリンスが裁判所に召喚されるかもしれないという。
マイケル・ジャクソンの3人の子どもたちと母親キャサリンさんが、マイケルのコンサートプロモーターだったAEGライブに対して、コンラッド・マーレー医師を雇ったこととマーレ―医師の管理体制に落ち度があったとして、“マイケルの死に重大な責任がある”と、同社を相手どって400億ドル(約3兆7600億円)を要求する裁判を起こしている。
ゴシップサイト「TMZ」によれば、この裁判の証人として、母キャサリンさんはなんとプリンスを召喚する予定なのだという。生前、マイケルとのコラボレーションは一度もなかったプリンスがなぜ? プリンスは過去にAEGとのもめごとがあったため、キャサリンさんは証人として適格だと判断した様子。キャサリンさんはプリンスをふくめ約100人の証人を準備する予定なのだとか。
現在、マイケルの子どもたちも証言台にたち続けており、ますます複雑化してきているこの裁判。金額が莫大なだけに、法廷での争いはまだまだ長引きそうな気配。