2012/12/12(水)
海外セレブゴシップキャリー・マリガン、アルツハイマー型認知症患者団体の啓発運動に参加
2013年6月に日本公開予定の映画『華麗なるギャツビー』に出演が決定しているキャリー・マリガン。彼女がクリスマスに向けて取り組んだのが、アルツハイマー型認知症患者団体の啓発運動。
初期症状のサインをいち早く家族や周囲の人が気付き、早めに受診することが治療に最も有効とされているアルツハイマー型認知症。家族が集まるクリスマスシーズンにこそ、身近な人のサインに気づこうとイギリスの患者サポート団体、「Alzheimer's Society」が呼びかけたホリデー・キャンペーンにキャリー・マリガンが参加。
月曜朝、イギリスのキャメロン首相とともに、このホリデー・キャンペーンのローンチを発表したキャリー。実はキャリーの愛する祖母もその患者のひとり。
このキャンペーンの一環として、キャリーはもちろん、キャメロン首相ほか賛同しているセレブリティが「Tumblr」のブログにお気に入りのクリスマスの思い出を記していく。
キャリーはもちろん、大好きな祖母の家で過ごした思い出を投稿する予定。
日本でも家族の集まることが多い年末年始。キャリーをお手本に、家族や親戚だけでなく、ぜひ周囲の人へも心を配りたいもの。
text : Ryoko Tsukada