2013/8/21(水)
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デビュー作から堂々の官能演技
エヴァ・グリーン
脱がし上手なベルナルド・ベルトルッチ監督の目にとまり青春映画『ドリーマーズ』でデビューしたエヴァ。双子の弟に近親相姦的な愛をそそぐ少女という役柄で、愛する人の命じるままに彼の目の前でアメリカ人青年とセックスしたり、愛する人と青年を交えての3Pもどき行為に走ったり。エロティックすぎるとの批評もあったけれど、同性がうらやむほど美しいエヴァの裸身は話題騒然。
この映画を見たリドリー・スコットが『キングダム・オブ・ヘブン』に抜擢し、ハリウッド進出も楽々コース。官能映画で一皮むけたというか、最初から素の自分をさらせる度胸のよさがその後の活躍につながったパターン。『ドリーマーズ』脚本に激怒した両親の反対を押し切って出演して、正解だったね。
Text : Peaches
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セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!