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携帯電話を奪われ頭に怪我をするも……

ケヴィン・スペイシー

ロンドンのオールド・ヴィック劇場の芸術監督に就任したケヴィンは、ロンドン移住直後に公園で携帯電話を強盗に奪われ、頭に怪我をするハメに！　自ら警察署に届け出たため、あっと言う間に世界中のメディアが知ることになったが、問題は事件が起こった場所と時間帯。
 
届けによると、ケヴィンが南ロンドンにあるジェラルデン・メアリー・ハームズワース公園で早朝４時すぎに犬を散歩中、青年から携帯電話を奪われたそう。ここはゲイのハッテンバとして知られていて、日も上らない時間にうろつく目的はたったひとつ。タブロイド紙やゴシップ・サイトがこのことを指摘するや、ケヴィンは警察への届けを取り消す始末。頭の怪我も殴られたのではなく自分で転んだと主張しているけれど、逮捕された若者に余計なことをバラされないため？