2014/1/29(水)
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どん底からの起死回生
ジョン・トラボルタ
『サタデー・ナイト・フィーバー』で70年代後半のハリウッドでは新機軸のセックスシンボルとして人気を誇ったトラボルタ。ケツあごと毛深さゆえに日本での人気はさほどじゃなかったけれど、公開作品は次々大ヒット。でも柳の下のドジョウを狙った『サタデー~』続編で大コケしたのが災いし、俳優としてはすっかり落ち目に。
家族コメディ『ベイビー・トーク』シリーズでなんとか食いつないでいたときに、彼が出演していたTVシリーズの熱狂的ファンだったクエンティン・タランティーノ監督が『パルプ・フィクション』出演をオファー。映画は大ヒットし、トラボルタはアカデミー賞主演男優賞候補にもなるという快挙で息を吹き返すことに。以来、高額ギャラを獲得する俳優の仲間入り。チャンスはどこに転がってるかわからないからつまらない仕事だと思っても一生懸命頑張れ、ってこと?
Text : Peaches
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- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!