マット・デイモン
リベラル派として知られていて、LGBTQの権利拡張を訴える議員に多額の寄付をしているマットだけど、イギリスの新聞インタビューで「ゲイの役者はカミングアウトするべきでない」と発言。LGBTQの人々はもちろんハリウッドの映画人が猛反発し、エレン・ペイジなどは公然とマットを偽善者と非難。危機感を覚えたマットは仲良しのエレン・デジェネレスのトーク番組「エレンの部屋」に出演させてもらって、新聞記者が発言を捻じ曲げて伝えたと言い訳。彼の発言が意味したのは「役者はミステリアスである必要があるので、性的嗜好を明らかにする必要はない」ということだったそう。最初からそのままのコメントをすればよかったね。
Text : Peaches
-
- セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!