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美貌の格闘家が本格映画デビュー!
アンジェリーナ・ジョリーやミラ・ジョヴォヴィッチの活躍により女性アクションものは、映画界でもひとつのジャンルを築けるほどポピュラーになった。で、ここ数年ではクロエ・グレース・モレッツのような少女戦士(『キック・アス』)が登場したり、アカデミー賞女優ヘレン・ミレンような熟女スターもアクション(『RED/レッド』)に挑戦したりしている。
ということで、『オーシャンズ11』シリーズの名匠スティーブン・ソダーバーグが白羽の矢を立てたのが、米国の女性総合格闘家ジーナ・カラーノ。1982年生まれのジーナは、その美貌でも知られ、TVドラマなどにも出演するなど、女優としても嘱望されているニュー・フェイスだ。なんといっても、彼女の魅力は、格闘家ならではの躍動する肉体とスタントなしのホンモノのアクション。
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『エージェント・マロリー』(Haywire)
監督/スティーブン・ソダーバーグ
出演/ジーナ・カラーノ、マイケル・ファスベンダー、ユアン・マクレガー
配給/ファントム・フィルム
公式サイト/http://www.mallory-movie.com/index.html
※2012年9月28日(金)~TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー
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