経絡に沿ってすねをくるくるマッサージ
「アーユルヴェーダはとにかく、体のエネルギーのバランスをとるためのマッサージを念入りに行う主義。現地では特に脚と頭皮のケアに注力していましたが、私がもともとやっている中医学でも同じで、脚をしっかりほぐして気を下の方向に引っ張り、流れを安定させてあげるとエネルギーが整います。仕事の合間にイスに座りながらやりましょう」(朝井さん)
まずはすねから。骨のキワは老廃物がいちばん溜まりやすく、筋膜も他のパーツより厚いため、負担も大きくコリやすい。マッサージで老廃物を流し、ほぐしてあげるとスッキリ軽くなる。
【すねのマッサージ】
1. すねの筋肉(すねの骨とふくらはぎの真ん中辺り)に親指を2本置く。
2. 首のマッサージと同様、両指の上下の位置を入れ替える動きをしながら、筋肉に圧をかけながらマッサージしていく。上から下へ、経絡に沿った方向で行うのが朝井流。できれば軽くオイルをつけて行うとやりやすい。
photo:Midori Yamashita
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朝井麗華(Reika Asai) /
美容家・経絡整体師。プライベートサロン『氣Reika』主宰。アロマテラピーや東洋医学、中国整体推拿(すいな)を融合させたオリジナルのメソッドで知られ「日本一予約が取れない整体師」と称される。自身のバストをCカップからEカップに育てたのをはじめとして、顔立ちやボディをオールハンドで蘇らせるテクニックで業界を牽引。
http://ki-reika.com -
朝井さんが滞在したのはココ!
カルナカララ アーユルヴェーダ スパ&リゾートホテル(スリランカ)
Jesu Nasarenu Mawatha
Thoppu Thota, Waikkal, Sri Lanka
http://karunakarala.com/sparesort/ja/アーユルヴェーダ旅なら旅行代理店「ピンク」まで
http://www.loveandtravel.co.jp/カルナカララ 代官山店はこちら
http://www.karunakarala.com/spa/