フードエディターはどうやって体型を維持してる?
アメリカの料理&レシピ情報サイト「delish(デリッシュ)」編集部の共有テーブル上の景色は、目まぐるしく変わる。同じビルにあるテストキッチンで作られた料理が数時間おきに持ち込まれ、1分も経たないうちにスタッフたちのお腹に収まっているんだとか。夢のような職場だけど、みんなどうやって体重をコントロールしているの?
『14時以降は試食をしません』
このダイエット法にトライするまで、テストキッチンのアシスタントとして約2カ月間働いてきたマッケンジー・ゴアさん。「1日中ずっと試食をし続けていたから空腹を感じることがなくて、家に帰ってからも夕食を食べたいとは思いませんでした」。ちなみに、『デリッシュ』で試作される料理のすべてが、フムス、野菜、ナッツのようにヘルシーなわけではないらしい。ときには、甘いバナナをたっぷり入れた、バナナケーキやバナナプディングディップのようなものもあるんだって! そこでゴアさんは、編集部史上、もっとも勇気ある決断をした。単に食べるのを制限するのではなく、間食を一切やめたのだ。「14時以降は、絶対に食べ物を口にしません。痩せたいというよりも、太りたくなかったので、体重増加対策として始めました」。業務上、このルールを守れないときもあるものの、効果はきちんと現れているそう。「すごく厳格にやっているわけじゃなくて、時と場合でゆる~く実行してます。でも、おかげで間食の量を大幅に減らすことができました」。
original text : Sarah Weinberg translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです