フードエディターはどうやって体型を維持してる?
アメリカの料理&レシピ情報サイト「delish(デリッシュ)」編集部の共有テーブル上の景色は、目まぐるしく変わる。同じビルにあるテストキッチンで作られた料理が数時間おきに持ち込まれ、1分も経たないうちにスタッフたちのお腹に収まっているんだとか。夢のような職場だけど、みんなどうやって体重をコントロールしているの?
ご想像通り、「デリッシュ」のエディターたちは短期集中ダイエット、変わった食事ルール、ヴィーガン、そして王道の食事制限など、あらゆるダイエット法を試してきた。その実績の一部をご紹介しよう!
『3日間のジュースクレンズダイエットのおかげで、甘いものや炭水化物を食べたくなくなりました』
「『デリッシュ』編集部で働くようになってから、ダイエットをせざるを得ない状況に陥ったことは何度もあります。数週間前も、ずっと愛用していたボーイフレンドジーンズを穿いたら、まるでスキニージーンズみたいにパツパツになってしまって……」と話すのは、「デリッシュ」のソーシャルメディアを担当するアソシエイトエディターのリアーナ・ハーシュさん。彼女の同僚のジュリア・スミスさんは、「いつの間にか二重あごになっていて、スマホの『スナップチャット』のどのフィルターを使っても、それを隠すことができませんでした」と打ち明けてくれた。
そんな2人がチャレンジしたのが3日間のジュースクレンズ。「大学を卒業した後、どうしても内臓を浄化したくて、一度このダイエット法を試したことがありました」とリアーナさん。このダイエットでは、1日に6杯のジュースを飲むことになっていて、そのうちの5杯はおいしく飲めるけれど、残りの1杯が罰ゲームレベルだと2人は口を揃える。「3杯目に飲むジュースがすごくまずい! 草みたいな味で、ドロドロしてるんです」。気になるダイエット効果だけど、このジュースはきちんと満腹感をもたらしてくれたとのこと。「クレンズダイエット中、空腹に苦しむことはありませんでした。決められた時間に食事をしたり、間食を食べたりするのも良かったのかもしれませんね」。
original text : Sarah Weinberg translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara
-
>>『delish』のオリジナル記事はこちら
※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです