2014/10/14(火)
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守り継がれる郷土のお茶請け菓子
「名門堂千原」の「里柿」
創業は1611(慶長16)年。400年以上もの歴史をもつ、福知山の老舗和菓子店が「名門堂千原」。江戸時代には宮津藩の御用菓子司を務め、代々、地元名産のお菓子を創作してきた店だ。この店を代表する銘菓「里柿」は、ころ柿(干し柿)をイメージ。餡の部分がへた、求肥の部分が実、砂糖はまわりの粉を表現している。砂糖蜜で練った寒梅粉の餅に砂糖をまぶして棒状に切ったあと、ひとつひとつ、ころ柿の形にする手作りの味。中のこし餡には、細かく切った干し柿が練り込んであり、モチモチした歯切れのいい求肥の口当りと、砂糖のシャリシャリとした食感が絶妙。あとから餅の柔らかさと餡の甘みが上品に口の中に広がるひと品。郷土色豊かな素朴な味わいはお年寄りから子供まで幅広い年代の方に喜ばれること間違いなし!
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「里柿」
¥2,400(本体価格、2個以上ご購入の場合はお届け先が1カ所なら1個分の送料でお届け)
内容/里柿30個
常温便
※賞味期限は、常温で10日
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