話題のメーカーブースが並び、デモンストレーションも開催
日本酒パーティを開催したくなる、「久保田」の魅力に開眼
新潟を代表する老舗酒蔵「朝日酒造」の銘酒「久保田」。世界のフーディーやシェフが注目する食中酒となりつつある日本酒にあって、由緒ある「久保田」をカジュアルに楽しめる方法を提案。試飲・販売が行われた「久保田 純米大吟醸」は、フルーティーで華やかな香りが特長で、柚子などの柑橘類で割ると驚きの飲みやすさに。ステージでは、料理家の高橋善郎さんが「久保田」に合うおつまみとして、「甘海老とミントのタルタル」と「林檎・レモン・ハーブのジュレ」をデモンストレーション。ハーブと日本酒の風味がこんなに引き立て合うなんて!
「アメリカン・ビーフ」の肉質の良さを堪能するなら、厚切りステーキ!
広大な土地で穀物飼料を食べて育ち、強い肉のうまみとやわらかい肉質を持つ「アメリカン・ビーフ」。ブースでは、食のプロたちも支持するその特長を余すところなく紹介。試食で提供されたのは、重さ1ポンド(約450g)の厚切りステーキ「ポンドステーキ」。赤身とサシのバランスが絶妙な「アメリカン・ビーフ」本来のおいしさを堪能できる食べ方に、老若男女が舌つづみ! しかも低脂肪・低カロリーだから、ギルトフリーで豪快に味わえるのがうれしい。
出合えて良かった! 食卓を豊かにする「バリラ」のショートパスタ
イタリアでシェアNo.1を誇るパスタブランド「バリラ」のブースでは、ショートパスタ、ソース、ラザニエなどを、試食を交えて販売。ステージでは、イタリア・ミラノに6年半の滞在経験がある料理家の緒方美智子さんが、ショートパスタを使った「かぼちゃクリームとマッシュルームのファルファレ」をデモンストレーション。小さい鍋で、少ない水の量で調理できるショートパスタは、時短や省エネにもなるとあって、本場イタリアではロングパスタよりも出番が多いそう。
主食なら、ごはんもパンも「バルミューダ」におまかせ!
スチーム機能と温度制御で焼き立ての風味を再現する「ザ・トースター」で話題をさらった「バルミューダ」から、満を持して登場したのが新発想の炊飯器「BALMUDA The Gohan」。水蒸気の力で炊き上げることで、お米の粒が生きる独特の歯ごたえになり、お米の品種の特性をより引き出したごはんが炊ける。噛みしめるほどに甘さを感じるのも、蒸気がでんぷんの旨みを閉じ込めるおかげ。ステージでは、自らも「BALMUDA The Gohan」を愛用する料理家のkeiさんが、カレー風味の洋風炊き込みごはん「カレチーザごはん」をデモンストレーション。
photo : Tomoko Osada text : Yuko Ehara