エル取材班が語る! 2016-17秋冬コレクション座談会
発売中の『エル・ジャポン』9月号では、今秋のトレンドを総力特集! なかでも、2016-17秋冬コレクションの取材を担当したエディター5名による座談会では、個性豊かなトレンドが飛び交った今シーズンを振り返り。モード界で注目のブランドやウィッシュリスト入りしたアイテムなど、今季におさえておくべきトレンドをとことん語りつくします!
ミラノコレクションでは、ミックス&マッチ旋風が止まらない!?
TO:スタイリング志向は、担当したミラノで超話題になった「プラダ」然り。パリの「ミュウ ミュウ」のベルト使いにも通ずるけど、さすが泣く子も黙るミウッチャ様……と思ったよ。
K:「フェンディ」の花鳥風月をイメージしたファー使いも、コーデ力を上げる名品だと思う。
TA:ミラノは秋冬マストのニットも豊富だったんじゃない? 大人の女性を実現できる、「ボッテガ・ヴェネタ」のニットランジェリーが素敵だったな。
TO:確かに、コートよりも厚手のニットが優勢。私はマッシモ率いる「エミリオ・プッチ」のニットが欲しい! アーカイブをオマージュしながらも自分らしく表現。デザイナーの光るセンスを感じさせられたよ。
N:オマージュの象徴といえばやっぱりアレッサンドロ・ミケーレの「グッチ」。すごいミケーレ調、なのにアーカイブがインスピ源というのが本当に驚き!
Y:GGロゴを用いたトラブル・アンドリューの“グッチ ゴースト”作品ともコラボしちゃうなんて……。伝統を守るだけじゃない、ウィットに富んだ「攻め」の力があるよね。
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問い合わせ先/エミリオ・プッチ ジャパン tel. 03-5410-8992
http://www.emiliopucci.jp
グッチ ジャパン カスタマーサービス 0120-88-1921
http://www.gucci.com
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【コレクションを取材した担当エディターたち】
■ニューヨーク担当:シニアファッションエディター TAKAKO、ファッションエディター KEIICHI
■パリ担当ファッションエディター YUKO
■ミラノ担当:ファッションエディター TOMOKO
■ロンドン担当:ファッションエディター NAHO
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『エル・ジャポン』9月号をチェック!
今シーズンの欲しい!知りたい!を凝縮したトレンド特集では、おさえるべきアイテムや、旬の“アンバランステクニック”の着こなし方などを伝授。また、デザイナーやクリエイターのプライベートなアドレスをヒアリングしたニューヨーク特集では、絶対に行くべきHOTなショップ&エリアガイドをお届け。そして秋冬のスターバッグをずらりと紹介した新作バッグINDEXをチェックして、ショッピングへGO!