2015/5/29（金）
2015全仏オープン開催記念♡新旧スタイルでテニスブームを検証！
錦織圭選手の活躍により、日本での第四次テニスブームが囁かれる今日この頃。実はモード界にもその波が広がっているとの噂が！ その流れを探るべく、往年の名テニスファッションと、15SS＆15-16FWランウェイルックを比較・検証。女子テニス界に革命をもたらした着こなしや、『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』の伝説的スタイルまで、あのルックの元ネタはコレだった!?なんて妄想が広がる～！
セーラーディテールを取り入れたマリンルック
NOW
デザイナーが子供時代に過ごしたという、南仏での思い出を匂わせる「ジャックムス」の15SSコレクション。晴れた空と海を思わせるカバナストライプと真っ白なシャツの組み合わせ、そしてオール白でまとめた足元が、アクティブなスポーツシーンを連想させる。
THEN
1920～40年代に活躍したアメリカの女優、メアリー・カーライルが披露したマリンシック着こなし。ココ・シャネルが女性服にジャージー素材を取り入れたように、女性たちの活動がより活発になった1900年代初頭には、スポーツファッションとしてセーラー服が取り入れられることも多かったのだそう。
Photo ： GETTY IMAGES, IMAXTREE
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