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クールなパッキングは、シンプル&スマートがお約束
今回は、5泊スケジュールでワードローブをセレクト。展示会巡りから、会食、ランウェイショーまでさまざまなビジネスシーンに合わせてパッキング。
「パリジェンヌといえば、ミニマル主義が多いイメージ。そんな彼女たちのパッキングに倣って、シンプルかつスマートなアイテム選びと収納で、ストレスフリーな中身に。型崩れしやすいラフィアハットは、かぶって行くのがルール。1週間近くの滞在だと、シューズは最低3足、それぞれ布バッグに入れて持っていきます。バッグは基本的にトートバッグのみ。会食のようなスペシャルなシーンがあるときは、クラッチなどもチョイスします。帰りはお土産や仕事の資料で荷物がかさばるので、なるべくシンプル&スマートな収納を心がけています」
■長尾さんがセレクトした17のアイテム一覧
- ヴィンテージのサファリジャケット
- 「ドリス ヴァン ノッテン」の半袖ジャケット
- 「フミカ_ウチダ」のジレ
- 「アメリカンアパレル」のタンクトップ
- ヴィンテージのTシャツ
- 「サヤカ デイヴィス」のワンピース
- ヴィンテージの「セリーヌ」のマルチストライプパンツ
- 「アーキ」のニットパンツ
- ヴィンテージの「カルバン・クライン」のブラックドレス
- 「メゾン マルジェラ」のショートブーツ
- 「JoJo」のサンダル
- 「ドリス ヴァン ノッテン」のレースアップシューズ
- 「メゾンリリス」のラフィアハット
- 「エム」のチェーンストラップバッグ
- 「ドーサ」のトートバッグ
- ヴィンテージのクリアミニバッグ
- 「オリバーピープルズ×ザ ロウ」のサングラス
>>次ページから、実際にテーマに合わせたコーディネートを披露!
photo : YOKO YAMASHITA(model) KEITA/flame(still life) GETTYIMAGES landscape : YOSHIMI NAGAO
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長尾 悦美/髙島屋「スタイル&エディット」バイヤー
トレンドを品よく着こなす大人のデイリースタイルを提案する、髙島屋のオリジナルセレクトショップ「スタイル&エディット(STYLE&EDIT)」のバイヤー。パリやNYを中心とした海外や国内のブランドやショップ、マーケットなど、あらゆるファッションスポットを飛び回る日々。大好きなヴィンテージを基軸とした辛口モードな上級スタイリングがインスタグラムで評判に。