おしゃれバイヤーが考える私的パリスタイル! 5泊のパリ出張編
2017/09/01(金)
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ワードローブ以外にも資料として今回パッキングしたのは、アントワープで購入したインテリアとしても活躍しているブック「Margiela, les années Hermès」。そしてアクセサリーなど小さい小物を入れたレザーポーチ。なかには、バスティーユ地区にある「ル・ショコラ・アランデュカス・マニュファクチュール・ア・パリ」のチョコレートをお土産用に忍ばせて。

クールなパッキングは、シンプル&スマートがお約束

今回は、5泊スケジュールでワードローブをセレクト。展示会巡りから、会食、ランウェイショーまでさまざまなビジネスシーンに合わせてパッキング。
  
「パリジェンヌといえば、ミニマル主義が多いイメージ。そんな彼女たちのパッキングに倣って、シンプルかつスマートなアイテム選びと収納で、ストレスフリーな中身に。型崩れしやすいラフィアハットは、かぶって行くのがルール。1週間近くの滞在だと、シューズは最低3足、それぞれ布バッグに入れて持っていきます。バッグは基本的にトートバッグのみ。会食のようなスペシャルなシーンがあるときは、クラッチなどもチョイスします。帰りはお土産や仕事の資料で荷物がかさばるので、なるべくシンプル&スマートな収納を心がけています」
 

■長尾さんがセレクトした17のアイテム一覧

  1. ヴィンテージのサファリジャケット
  2. 「ドリス ヴァン ノッテン」の半袖ジャケット
  3. 「フミカ_ウチダ」のジレ
  4. 「アメリカンアパレル」のタンクトップ
  5. ヴィンテージのTシャツ
  6. 「サヤカ デイヴィス」のワンピース
  7. ヴィンテージの「セリーヌ」のマルチストライプパンツ
  8. 「アーキ」のニットパンツ
  9. ヴィンテージの「カルバン・クライン」のブラックドレス
  10. 「メゾン マルジェラ」のショートブーツ
  11. 「JoJo」のサンダル
  12. 「ドリス ヴァン ノッテン」のレースアップシューズ
  13. 「メゾンリリス」のラフィアハット
  14. 「エム」のチェーンストラップバッグ
  15. 「ドーサ」のトートバッグ
  16. ヴィンテージのクリアミニバッグ
  17. 「オリバーピープルズ×ザ ロウ」のサングラス

 
>>次ページから、実際にテーマに合わせたコーディネートを披露!

photo : YOKO YAMASHITA(model) KEITA/flame(still life) GETTYIMAGES landscape : YOSHIMI NAGAO

  • 長尾 悦美/髙島屋「スタイル&エディット」バイヤー
     
    トレンドを品よく着こなす大人のデイリースタイルを提案する、髙島屋のオリジナルセレクトショップ「スタイル&エディット(STYLE&EDIT)」のバイヤー。パリやNYを中心とした海外や国内のブランドやショップ、マーケットなど、あらゆるファッションスポットを飛び回る日々。大好きなヴィンテージを基軸とした辛口モードな上級スタイリングがインスタグラムで評判に。

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