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フランスの旅を重ねて習得した私的パリシック
今回、パリ出張のパッキング術や着まわしを披露してくれたのはエル・スタイルインサイダーの長尾悦美さん。髙島屋の高感度なセレクトショップ「スタイル&エディット」でバイヤーを務める長尾さんは、年間で7回以上の国外出張をこなし、うち4回の出張先はパリだそう。
「バイヤーという職業柄、街中の石畳からショールームへの移動まで、とにかく歩き回ることが多いので軽快な着こなしが鉄板です。パリジャンがこよなく愛するブラックドレスはもちろん、ラフなTシャツスタイル、一枚でサマになるワンピースなど、着まわせるうえメリハリをつけたアイテム選びでパッキングしていきます。旅先では、身につけるだけでスタイリングの雰囲気が変わるアクセサリーとシューズも欠かせません」
>>次ページから長尾さんのパッキングの中身をチェック!
photo : YOKO YAMASHITA(model) KEITA/flame(still life) GETTYIMAGES landscape : YOSHIMI NAGAO
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長尾 悦美/髙島屋「スタイル&エディット」バイヤー
トレンドを品よく着こなす大人のデイリースタイルを提案する、髙島屋のオリジナルセレクトショップ「スタイル&エディット(STYLE&EDIT)」のバイヤー。パリやNYを中心とした海外や国内のブランドやショップ、マーケットなど、あらゆるファッションスポットを飛び回る日々。大好きなヴィンテージを基軸とした辛口モードな上級スタイリングがインスタグラムで評判に。