注目フォトグラファーにASK！ フォトジェニックなパリってどこ？
「エルメス」をはじめ仏ブランドのキャンペーンなどで活躍する女性フォトグラファー、アドリーヌ・メイ。パリきってのガールズスクワッド、ジャンヌ・ダマスがリーダーの「ルージュ」に属す彼女が見る、フォトジェニックなシーンやアドレスとは？
（写真左）アドリーヌが待ち合わせ場所に指定したMusée de la Poupée（人形博物館）へ抜ける小路Impasse Barthaud。（右上）ロマンチック美術館（右下）モンマルトルの丘を望む景色。
photo: AFLO (Musee de la Vie romantique, Montmartre)
アドリーヌのとっておきパリを伝授
数々の有名ブランドのキャンペーンを手掛ける一方で、将来は日の当たるアパルトモンで家族と幸せに暮らしたい、と夢を語るアドリーヌ。地に足のついたキャリアを築く彼女の視点で見る、フォトジェニックなパリとは？
「私が住んでいる9区はとっても素敵なの。マルティル通りの商店街から、ロマンチック美術館やモンマルトルの丘へ向かうあたりが最高ね！」
と、日常を楽しむパリジェンヌらしいお答えが。ごはん処は日本人シェフによる「Peco Peco」がおすすめだそう。8月はバリ島からパタゴニアへバカンスに出掛けるというアドリーヌ。インスタではパリのトラベルダイアリーやストーリー動画をUP中。フォトグラファーならではの着眼点が参考になるアカウントをフォローリストにIN！
-
courtesy of askadeline via Instagram
PROFILE: ADELINE MAI
パリ生まれ。16歳の時に「カステルバジャック」から声をかけられ、写真を始める。フィルムによる撮影を専門学校で勉強し、現在も作品撮りはフィルムを使用。今秋パリのギャラリージョセフで個展を開催予定。
@askadeline
photo: YUSUKE KINAKA coordinate: HIROKO SUZUKI
MORE TOPICS
RELATED TOPICS
関連記事
