好印象な小物を武器に。例えば名刺入れやスマホケース
新しい人や取引先と出会う機会も多くなる時期、持っているだけで一目置かれ、自分をワンランクアップさせる5つのアイテムを指南。
「まずは、新社会人こそ名刺入れとスマホケースに愛を注ぎましょう。定番のアイテムだからこそ、自分を印象付ける重要なキーアイテムになります。特に名刺入れは働くうえで“自分の顔”みたいなものなので、こまめに新調するのがおすすめ。あとはハンカチ。これは持ち歩いていない人が結構多い! 実用的なのに『素敵な方だな』という印象が醸し出せるので、きちんとみられたいときはバッグ入れておきましょう。意外に便利なのは靴べら。この頃スニーカー出勤も当たり前になって、外でシューズを脱ぎ履きすることも。そんなときに折り畳み式とかプラスチックの小さいタイプを持っているだけで、『なんと気の利く人!』と周囲をうならせられるはず。そして何よりも忘れてはいけないのは携帯充電バッテリーよね。充電がなくなるとだらしない印象に見られるだけでなく、下手したらすべての生活機能が立たれてしまう時代。忘れると命取りです」
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地曳(渡辺)いく子/IKUKO WATANABE JIBIKI
ファッション誌で30年超のキャリアを誇るスタイリスト。ファッション誌だけでなく数多くの女優のスタイリングも手がける。女性を美しく見せる高い感度はもちろん、的確な理論に基づいたスタイリング術に定評あり。また、その独特の語り口も魅力で、ファッション指南本の著書も多数。2017年10月に最新刊「脱『若見え』の呪い“素敵なおばさま"のススメ」(マガジンハウス)が発売。