AIと上手にお付き合いして、お部屋タイムを快適に
デジタルアイテムだけでなく、AIの存在がすでに身近になっている現在。よく知らないからといって嫌煙していない?
「私は、『アレクサ(アマゾン・エコー)』を洗面所に、『グーグル・ホーム』をベッドルームにと、2台並行して使っています。忙しい朝は、手の離せない歯磨きやメイクをしながら、ニュースや気候を聞いて……と同時進行。プライベートだけでなく仕事にまつわることも音声だけで秘書のようにこなしてくれるから、いろんなことが時短できて、慌ただしかった朝や日常品の買い物まで圧倒的に楽になりました。それが¥6,000~¥15,000くらいで手に入っちゃうんだから活用しないなんてもったいない。デジタルアイテムだと、以前から愛用している『アップルウォッチ』はもちろん、『モレスキン』の“スマートライティングセット”でスケジュールや打ち合わせ内容を管理しています」
お部屋づくりからお仕事ガジェットまで、本当に自分を快適にしてくれるものにはアグレッシブにトライしても。
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地曳(渡辺)いく子/IKUKO WATANABE JIBIKI
ファッション誌で30年超のキャリアを誇るスタイリスト。ファッション誌だけでなく数多くの女優のスタイリングも手がける。女性を美しく見せる高い感度はもちろん、的確な理論に基づいたスタイリング術に定評あり。また、その独特の語り口も魅力で、ファッション指南本の著書も多数。2017年10月に最新刊「脱『若見え』の呪い“素敵なおばさま"のススメ」(マガジンハウス)が発売。