エディターズPICK
2016/06/09(木)
スタイリスト酒井美方子さんが指南!

【20代編】これが本当の一生もの!年代別ご投資ジュエリー

年齢や人生のタイミングで、手に入れるべきアイテムが変わってくるジュエリー。装いを格上げするためにもマインドアップのためにも、今、この年齢で自分に“投資”しておきたいジュエリーとその選び方をスタイリスト酒井美方子さんが指南! まず20代が選ぶべきは一生ものとなる究極のベーシックアイテム。自分の“一生もの”となるジュエリーヒストリーを築くためのアイテムとは?をご紹介。

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Photo:Collection Christophel/AFLO, Album/ AFLO

オードリー・ヘプバーンの耳元にはいつも可憐なひと粒のパールが。そしてジーン・セバーグも、ボーイッシュなショートヘアにミニマルなジュエリーを合わせることで、コケティッシュな魅力をひと際輝かせた人物。フレッシュななかにも上品さを醸すジュエリー使いは、20代のスタイル作りの参考にしたい。

20代でもっていたいジュエリーマインドは?

装いと気持ちを洗練させるキーアイテムをチョイス!

「20代の本格ジュエリー選びで意識したいのは、レイヤードのベースとなる、フェミニンでベーシックなものをまず持っておくということ。これから30代、40代と年齢を重ねていっても飽きのこないアイテム選びが大切です。ボリュームやインパクトがあるものよりは、デザイン性はありつつも華奢なタイプを選ぶのがおすすめ。シーンを問わず活用できますし、少しずつ買い足していきたい“一生ものジュエリー”のスタートにふさわしいアイテムとなるはず。
 
自分から見える、指先や腕まわりを飾るジュエリーは、誕生石やラッキーモチーフなど自分を元気づける、パーソナルなものを選んで。逆に、ネックレスや耳もとは他人から見られたときの自分の“印象”を作るもの。女性らしく見せたいならパールを、モードに見せたいならやや大振りのデザインにしてみるなど、どういうイメージにみられたいか? どういう女性になりたいか?のイメージをもってチョイスするのが重要。似合う髪型があるように、ベーシックアイテムのなかでも自分らしいものを選んでください。
なかでもネックレスはラウンドネックを着たり、Vネックを着たり、ニットだったりワンピースだったり……と一番洋服のデザインと関係してくるもの。洋服と一番近い関係であり、体の中心を飾るものですから、特に目立ちますよね。また女性性が上がる部分でもあるので、胸元のアイテム選びには力を入れたいところです」
 
POINT
□投資価格は、年齢×2(万円)の価格のジュエリーを目指して。20代なら40万円台くらいまでのジュエリーで、一歩背伸びを!
□誕生石やラッキーモチーフはリングやブレスレットで取り入れて。
□ネックレス選び=印象作り。ワードローブとの相性とも相談を。

  • 酒井美方子/Mihoko Sakai
    スタイリスト・ファッションディレクターとして、数々のモード誌、広告を中心に活躍中。大人女性のモードな感覚にフェミニンなエッセンスを効かせたスタイリングを得意とする。2011年にはアクセサリーブランド「MIHOKO&SAKAI」を立ち上げ、その遊び心のあるデザインとスワロフスキーをふんだんに使用したヴィンテージライクなアイテムに注目が集まっている。スタートしたばかりのインスタグラムもチェック!@mihoko_sakai

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