クローゼットもデトックス! プロが考える“本当に使えるワードローブ”とは?
2017/01/26(木)
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courtesy of Instagram of @ petrostofberg

30パターン(!)のコーディネートが思いつくものだけ買う

ペトロ・ストフバーグ(「Wordrobe ICONS」共同設立者)

エディターからバイヤーに転身したペトロは、30パターン以上のコーディネートを思いつかなければ、絶対に買わないと言う。そして彼女は、すべてのアイテムをどう着るかに合わせて、クローゼットのなかに分類しているそう。靴下まで細かく分類していて、それが時間節約のカギだと明かす。
 
「小さい引出しに仕切りをつけて、タイツ、ソックス、下着類を整頓しているわ。朝に欲しいものがすぐ見つかるの。『イケア』は心強い味方だわ。ジュエリーには『ジョンルイス』のスタッカーを使ってる。パートナーのローラは、『matalan』の10ポンドで束売りしているすべり止めが付いた細いハンガーの大ファンなの。あとは『west elm』と『ケイト・スペード』は、いいコンテナと箱を売ってると思う」。
 
あと、シルクの服は押し込んだら絶対にダメとのこと。「これさえ守れば、ドレスアップのスタイリングも、5分あれば事足りるの。これも、シーン別に用意しておいたカプセルワードローブがあるからなの」
 
そんな彼女がクローゼットで愛用しているのが、「カウシェット」のディフューザー。「クローゼットを開けたときに、スパのような香りがするのが好きなの」

courtesy of Instagram of @ cowshed

ペトロが考える、投資して損のない“エターナルな逸品”とは?
 
「サンローラン」のクロスボディバッグ……「特にボディーバッグでは 最もパワーのあるブランドのひとつ」

「グッチ」のローファー……「ファー付きや刺しゅう入りも、いまや定番」

「グッチ」の“デュオニソス”バッグ……「人気が廃れる気配なし」

「ヴェトモン」のアイテム……「旬だし、もし手放す際にも高値が付くわ」

「エルメス」の“ClicH”ブレスレット……「いつの時代も魅力が衰えないと思う」

「シャネル」のチェーンバッグ……「数世代先も愛用できる、もはや資産的バッグ」

「ヴァレンティノ」のスタッズシリーズ……「数シーズン前からずっと人気だけれど、この人気はまだまだ続くと思うわ」

Photo: GETTY IMAGES  Text:  KENYA HUNT, BILLIE BHATIA, HEATHER GWYTHER  Translation: NATSUKI TANJI

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