エディターズPICK 2014/7/25(金)
モードガール的KICKS通信2014 【vol.3】

うんちく自慢なスニーカー図鑑

1800年代にその土台が誕生したと言われるほど深い歴史をもつスニーカーの世界。ミュージシャンが愛したアイテムや女性の足元を変えたスニーカーなど……現代までのヒストリーの中から思わず披露したくなっちゃうトリビアを集めました。知れば知るほどスニーカー愛は深まるばかり!

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上から 「1300」をアップデートさせた「1400HB」が9月発売予定。¥22,000/ニューバランス(ニューバランス ジャパンお客様相談室) スーパースター¥14,000/アディダス オリジナルス(アディダス ジャパン)

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名言が残るスニーカー

名アイテムには、その履き心地や存在感を例えた名言・名台詞がおのずと出現してくる。まず“名言”スニーカーの筆頭株は、1985年に発売された「ニューバランス」“1300”だろう。その履き心地の良さから多くのニックネームが存在し、かのラルフ・ローレン氏は「雲の上を歩いているようだ」と絶賛したという。また、発売当時の価格が¥39,000と高額だったため、「スニーカー界のロールスロイス」と呼ばれたというのは有名な話。「アディダス」“スーパースター”も各界の有名人から愛され、逸話を残すアイテム。NBAで活躍したスタープレーヤー、カリーム・アブドゥル・ジャバーは「まるで足にシューズがプリントされているようだ」と評し、“スーパースター”ラバーとしても有名なRun-DMCに至ってはそのアディダス愛から「My Adidas」という曲をリリースしたほど。

また、シグネチャースニーカーを持つスポーツ選手の名言も忘れてはいけない。マイケル・ジョーダンはデニス・ロッドマンについて聞かれたインタビューで、「僕のエナメルを使ったシューズと同じさ。人と違うから良いという人もいれば、違うから嫌だという人もいる。ついシューズとしての価値がどこにあるか忘れがちになってしまうね」と皮肉たっぷりに明言。コート上で履くことを禁止された、自らのシグネチャーシューズ“エア・ジョーダン”を指しての言葉だった。

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