やば、太った……と思ったらやること、それは。
エル・エディターが私的に夢中になっているものをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI。ビューティエディターのHIROMIは、“うっ、太った”と思ったら即実践するインナーケア習慣、もはやすっかりポピュラーになったジュースメソッドを紹介。
ジュースバーで飲むならトップクオリティで
今どきのスロージューサーは、使用後のお手入れも簡単。パーツを外してチャチャっと洗って出かけられます。けれどそんな時間すらないときは、街のコールドプレスジュースバーへ。巷にジューススタンドがあふれてはいても、素材のトレーサビリティが定かでなかったり、水を加えているジュースもあったりします。ローフードシェフの資格ももつフォトグラファーのマミ・キーナンさんが主宰する「スカイハイ」なら、そのクオリティはお墨付き。素材へのこだわりは日本のジュースバーでは一番だと思うし、何を飲んでもとにかくおいしいのです! 高品質のブルーグリーンアルジーや生スピルリナといった超スーパーフードのブーストも取り扱っていて、ここにくれば最新スーパーフード事情もキャッチできるのも、エディターとしては魅力。
……こうしてたびたびクレンズするのも、すべてはおいしいものとおいしいワインを楽しむため。メリハリ、いや、バランスなのです。
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PROFILE
HIROMI:ルドルフ・シュタイナーが提唱した“人智学”の総本山、スイス・バーゼル近郊にある「ゲーテアヌム」を訪れる機会に恵まれた。実はここに来たのは3度目。シュタイナーがノミやカンナを手に掘りつづけた巨大な未完の彫刻などを見ることができ、何度行っても学びのある場所。”物ごとの裏にある、見えないものを見ようとした”シュタイナーの思想の(誠に僭越ながら)片鱗に触れ、オーガニックを識るには、避けて通れないスポットであるとあらためて痛感。