世界中にファンを持つドイツの老舗出版社「シュタイデル」で、アートフォトブック部門のマネージングディレクターとして約15年に渡って出版に携わった経験を持つマイケル・マック。彼がイギリス・ロンドンを拠点に立ち上げた出版社「マック」は2011年の設立以来、人気作家から若手アーティストまで、独自の審美眼で見いだしたさまざまな作家とのコラボレーションが世界中で話題となり、業界を牽引する出版社として注目を集めている。
 
今回のアニバーサリーイベントでは、六本木のIMA CONCEPT STOREを会場にホンマタカシ、深瀬昌久、細倉真弓ら3人の日本人作家による展覧会“MACK EXHIBITION”が開催されるほか、スイスの高級家具メーカー「USM モジュラー ファニチャー」とコラボレートしたポップアップ・ブックショップもオープン。会期中はマイケル・マック本人も来日し、アニバーサリーパーティやプレゼンテーション、サイン会など、多彩なイベントを予定している。

さらに、サテライトエキシビジョンとして、これまで「マック」から数多くの写真集を出版しているオランダ人写真家、ベルティアン・ファン・マネンの展覧会“Beyond Maps and Atlases”を、4月26日（火）から恵比寿のブックショップPOSTにて開催。展覧会開催に合わせて、同ショップで「マック」の特別フェアが行われるほか、全国の各書店でフェアやトークイベントも随時開催されるのでオフィシャルサイトをチェックして。