インタビュー 2013/3/5(火)
ファッションアイコンとしても活躍

ジア・コッポラにインタビュー!

ハリウッドの帝王フランシス・F・コッポラ監督が、久々にメガホンをとった『Virginia/ヴァージニア』。吸血鬼と謎の世界、そして大きな闇が待ち構えるストーリーに注目があつまったこの作品。実はメイキングフィルムを彼の孫であるジア・コッポラが撮影している。世界に名だたる巨匠の孫であり、つまり同時にソフィア・コッポラの姪でもあるジアにエル・オンラインがインタビュー! プラスして巨匠F・コッポラ監督のコメントも公開!!

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photo : Kalman Mulle

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気になる次回作は?

デザイナーをユニット限定で挙げてくるところもさすがの“通”っぷり。生粋のLAっ子であるジアにおすすめのおしゃれスポットを聞くと、「私はLA育ちだから、ちょっと先入観があって答えるのが難しいかも」だそう。
 
次回作は、先日『オズ はじまりの戦い』での来日も記憶に新しいジェームズ・フランコの短編小説を映画化した『Palo Alto(原題)』。「私は何かいつも違ったものをつくりたいと思っているし、そして人を感動させたいと思っている。本当にジェームズは才能に溢れていて、やることすべてを尊敬しているわ!」 憧れの人について語る言葉はセレブ一家に生まれても、ほかの人たちと一緒。そんな彼女が「おじいちゃん」を撮影したドキュメンタリーは、なんだかほんわかとしていて、あのフランシス・F・コッポラの何気ない姿がキャッチできる。彼女の作品を今後、もっと見たくなること間違いなし。
 
フランスで大きく公開され、また日本でもミニシアター公開ながら、連日満員になった『Virginia/ヴァージニア』。「現在、小規模の作品を作るという考えから変わってきていて、自分のキャリアの最初のほうに戻ろうかと考えている。今は、大きな予算で長い映画を制作しようとしている」というコッポラ監督の、記念碑となるかもしれない作品。特典映像として収められているジアの作品をぜひチェックして。
 
>>祖父である巨匠コッポラ監督が語る監督としてのジアは? 次ページ

  • 『地獄の黙示録』『ゴッドファーザー』と映画界に偉大な功績を残している巨匠フランシス・F・コッポラ監督最新作『Virginia/ヴァージニア』。近年は質の高い小作品を制作することに注力している。そんな中ミステリー小説の原点といえる作家エドガー・アラン・ポーをモチーフにし、『トップガン』『ドアーズ』のヴァル・キルマー、アンジェリーナ・ジョリー共演で『眠れる森の美女』のオーロラ姫を演じる『Maleficent(原題)』も楽しみなエル・ファニングを迎え描いたゴシック・ミステリー。
    DVDリリースに合わせて本作の映像特典としてメイキングをコッポラ監督の孫娘ジアが制作! Check it out!
     
    『Virginia/ヴァージニア』Blu-ray&DVD 

    TSUTAYAだけで、好評レンタル中

    DVD¥3,990 ブルーレイ¥4,935 発売中

    発売元/カルチュア・パブリッシャーズ
    販売元【セル】/東宝 【レンタル】/カルチュア・パブリッシャーズ
    (C)Zoetrope Corp.2011

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