政府の役人が出産に立ち会う必要はない
イギリス王室では、古くから出産に官僚や政府の役人が立ち会うという習わしがあった。そのためエリザベス女王が1926年に誕生した際も、当時の内務大臣ウィリアム・ジョインソン=ヒックスが出産に立ち会ったのだそう。ラッキーなことに、この慣習はチャールズ皇太子が生まれる少し前の1948年に廃止。キャサリン妃は安心して、家族だけで出産に臨むことができるという。
Photos: Getty Images Translation: Reiko Kuwabara From TOWN&COUNTRY