特集 2014/2/3(月)
二村ヒトシの映画でラブ&セックス考

【第4回】『エヴァの告白』に見る、“男たちの罪悪感”とは?

『恋とセックスで幸せになる秘密』『すべてはモテるためである』などの著書で恋愛とモテについて説き、アダルトビデオ監督としてあくまで女性目線での作品づくりに定評がある“女性と性”のエキスパート、二村ヒトシさん。そんな二村さんが毎月1回、新作映画からラブ&セックスを読み解く連載。第4回は、マリオン・コティヤール主演最新作『エヴァの告白』を斬る!

  • 『エヴァの告白』
    監督/ジェームズ・グレイ
    出演/マリオン・コティヤール、ホアキン・フェニックス、ジェレミー・レナー
    配給/ギャガ
    公式サイト/http://ewa.gaga.ne.jp/
    2014年2月14日(金)~、TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー

  • 二村ヒトシ/アダルトビデオ監督。1964年六本木生まれ。慶應大学文学部中退。1997年にAV監督デビュー。痴女もの、レズビアンものを中心に独創的な演出のアダルトビデオ作品を数多く手掛けるかたわら、『すべてはモテるためである』(イースト・プレス刊)、『恋とセックスで幸せになる秘密』(同)などの著書で、恋愛やモテについて鋭く分析。女性とセックスを知り尽くした見識に定評がある。最新刊『淑女のはらわた』(洋泉社刊)も好評発売中。
    http://nimurahitoshi.net/

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