特集 2013/11/29(金)
二村ヒトシの映画でラブ&セックス考

【第2回】『パリ、ただよう花』に見る、めくるめかないセックス

『恋とセックスで幸せになる秘密』『すべてはモテるためである』などの著書で恋愛とモテについて説き、アダルトビデオ監督としてあくまで女性目線での作品づくりに定評がある“女性と性”のエキスパート、二村ヒトシさん。そんな二村さんが毎月1回、新作映画からラブ&セックスを読み解く新連載がスタート。第2回は、フランス男×中国女の愛欲がうごめく『パリ、ただよう花』を斬る!

  • 『パリ、ただよう花』
    監督・脚本/ロウ・イエ
    出演/コリーヌ・ヤン、タハール・ラヒム
    配給/アップリンク
    公式サイト/http://www.uplink.co.jp/hana/
    2013年12月21日(土)~、渋谷アップリンク、新宿K's シネマほか全国順次公開

  • 二村ヒトシ/アダルトビデオ監督。1964年六本木生まれ。慶應大学文学部中退。1997年にAV監督デビュー。痴女もの、レズビアンものを中心に独創的な演出のアダルトビデオ作品を数多く手掛けるかたわら、『すべてはモテるためである』(イースト・プレス刊)、『恋とセックスで幸せになる秘密』(同)などの著書で、恋愛やモテについて鋭く分析。女性とセックスを知り尽くした見識に定評がある。最新刊『淑女のはらわた』(洋泉社刊)も好評発売中。
    http://nimurahitoshi.net/

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