ざっくり解説! 『ザ・ヒルズ』10周年記念番組で起きた20のこと
リッチでおしゃれなカリガールたちの日常をドラマ仕立てで紹介し、ティーンを中心に絶大な人気を誇ったリアリティ番組『ザ・ヒルズ』。日本でもちょっとしたブームを巻き起こした同シリーズ放映から10周年となった今年、MTVではスペシャル番組『The Hills:That Was Then, This Is Now』を制作。ドラマの中心人物だったローレン・コンラッドに焦点を当て、当時のビデオクリップや初公開映像を交えながら、今だから言えることを彼女が語りつくした。ここでは特番内で起きた20のことを簡単にご紹介。「ローレンが大好きだった!」というあなたに捧げます。
17. 未公開映像その4:ローレンとブロディのキスシーン
ブロディとのキスシーンを撮影した後に「もうこれで終わっていいでしょ?」と気まずそうに撮影クルーにお願いしていたローレン。「こんなに気まずいのは初めてよ。とってもバツが悪いわ」。映像を見れば、ローレンの言葉に偽りがないことが分かるはず。
18. パリジャンはローレンにキスする予定だった
タレント・プロデューサーのソフィアとローレンの2人は、パリ編で登場したメンズがバイクデートの後、ローレンにキスするように指示されていたことを明らかに。そのキスをかわすためにローレンは「泥棒みたいに」立ち去ったそう。
19. 特番にはローレンの愛犬も登場
ローレンとウィリアムが飼っている愛犬、クロエとフィッツは番組終盤でちょっぴり登場している。
20. ローレンは『ザ・ヒルズ』を後悔していない
シリーズ途中で降板し、その後も同ドラマについて否定的とも取れる発言が多かったローレンだけど、今回の特番の最後で「絶対に同じことをしたと思う」と発言。ようやく自分の中で『ザ・ヒルズ』を受け入れられた様子だ。もし再びドラマが繰り広げられたとして、彼女が同じエンディングを選ぶかどうかについては明かされてないわけだけど。
Translation & Text: Naoko Ogata Photo:MTV