ジェイミー・フォックス
5歳でピアノを始め、ティーンのときには地元の教会でピアノと聖歌隊のリーダーを担当していたというジェイミー・フォックス。大学では音楽を学んだが、卒業後はコメディアンとしてキャリアをスタート。1991年に24歳でTVのコメディ番組に出演して人気を呼び、1992年にはロビン・ウィリアムズ主演の『トイズ』で映画デビューも果たしている。俳優業のかたわら、1994年からは本格的に音楽業も開始、カニエ・ウェストやビヨンセともコラボしている。2004年の『コラテラル』では助演男優賞、さらに同年の『Ray/レイ』ではレイ・チャールズを演じ、晴れて主演男優賞を獲得。
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