特集
2016/12/27(火)
平成生まれプロデューサーの音楽放談

実は知らない音楽無法地帯「果てしない天才、ジェイミー・カラム」

ヒット作や名作の裏には、並々ならぬ努力や苦労あり。音楽レーベルTokyo Recordings代表の小袋 成彬さんが大胆に、かつ深く解説するコラム「音楽無法地帯」。作詞作曲家、歌手、音楽プロデューサーなど様々な顔を持つ彼だからこそ、踏み込める実は知らないミュージシャンやバンドの面白ネタを紹介。今回は、自身のプロフィールとずっと気になっているアーティストジェイミー・カラムについて。

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楽曲提供をしている水曜日のカンパネラの「ナポレオン」

ジェイミー・カラムの前にまずは自己紹介

私は小袋成彬と申します。25歳の音楽プロデューサーです。肩書きは重苦しいですが、実際はただの音楽オタクです。大学卒業後に放蕩しながら趣味の音楽制作を続け、面白半分で作り続けた楽曲を本当に面白がっていただき、昨年Tokyo Recordingsという小さな音楽レーベルを友人と興しました。作曲やプロデュースが主な仕事で、水曜日のカンパネラの「ナポレオン」や宇多田ヒカルさんの「ともだち」にもコーラスで参加しております。仕事同様、しがらみ関係なく好き放題に書かせていただく所存です。よろしくお願いいたします。

Text : Nariaki Obukuro

  • 小袋成彬/R&Bユニット”N.O.R.K.”のボーカルとして活躍後、音楽レーベルTokyo Recordings設立。綿めぐみやCapeson、水曜日のカンパネラなどを手がけたほか、Lucky TapesやKeishi Tanakayaなど、若手アーティストを中心にプロデュース。最近ではミュージシャンとして、宇多田ヒカル『Fantôme』の「ともだち with 小袋成彬」に参加するなど、多彩に活躍する25歳。
    Twitter:@nariaki0296 
    http://www.tokyorecordings.com/

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