マライア・キャリー×トミー・モトーラ

ここ数年でもっとも話題になった不幸系高スペック婚の代表格といえば、この夫婦。マライアが23歳のときに20歳年上のレコード会社社長にして、当時の音楽界に君臨していたトミー・モトーラと結婚した際には、「まさにシンデレラ婚!」と憧れの目で見つめたメディアが続出。ところがどっこい、夫は権力を笠に着たメンタリティを家庭内でも発揮! 始終監視し、自分が目の届かないところでは使いを遣らせてまで見張ったそう。セクシーさを強調するのも仕事のうちなのに、仕事用の衣装を着る度に不機嫌になったり……。離婚後、トミーは自伝内で謝罪をしているけれど、マライアは今でもこのときの結婚生活は相当なトラウマになっていると告白している。エグゼクティブにはサイコパス傾向をもつ人が一般人の3倍(※)という研究結果も出ているので、それにひっかかってしまった可能性高しで本当にお気の毒。
 
 
※2014 『Journal of Forensic Psychiatry and Psychology』 

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