【太陽星人】野心とガッツのワンマン型。逆らうと怖いけれど、味方になれば百人力
すべての主星のなかでもトップクラスのガッツの持ち主で、野心も強い。そのため、職場で目をつけられたら要注意なのが、太陽星人。ハリウッド女優にうまく転身したブレイク・ライブリーや、今や経営者として大成功を収めているジェシカ・アルバのように、夢を叶える信念の強さと同じくらい、気が強いのです。
美貌と実力を武器に下積み時代を脱したものの、そのワガママっぷりでディーバとして恐れられているマライア・キャリー(太陽星人)、エンジニアが音を上げても耳を貸さず、自分の目標とするデザインを目指したスティーブ・ジョブズ(太陽星人)のように、かなりのワンマン! 今やすっかりママのロールモデルになったジェシカ・アルバは、経営者になってからは、自分の要求を満たせないスタッフを泣くまで追及。決して妥協を許しません。
ブレイク・ライブリーは、自分を有名にしてくれたドラマ「ゴシップガール」のシーズンが長びくにつれ、ハリウッド女優への転身を図り、みごと俳優としても監督としても成功しているベン・アフレックの監督作をゲット。その後は、あまりに長い時間、宿命のライバルを演じすぎたのか、不仲になったというレイトン・ミースター(雨星人)のみならず、実生活でも元恋人だったペン・バッジリー(大地星人)や親しくしていた他のメンバーが、シリーズの映画化を熱望したにも関わらず、ブレイクは首を縦に振らず、いまだ実現していません。
しかし、そんなブレイクも、趣味は料理で早く結婚して子どもをもちたかったという家庭的なタイプ。夫との出会いの場になった映画の撮影現場にもおいしい料理を差し入れたり、ある年は「クリスチャン・ルブタン」で姉や友達へのギフトとして40足もまとめ買いをしたそう。
家族思いで、仲間を大事にする太陽星人は、自分の意見に従わず、和を乱す輩が大嫌い。太陽星人と親しくするには、ウソやごまかしは厳禁。信頼関係を築くことで、強力な味方となってくれます。また太陽星人にはキャリアウーマンが多く、仕事も頑張りますが、恋愛も肉食系。コミュニケーション能力が高いので知り合いも多く、ときにおせっかいで暑苦しいときがありますが、頼りにするほど応えてくれるので、まずは太陽星人の信頼を勝ち取ることです。
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【木星人】理解しようとせずに受け入れて。詮索しないことで親密に!
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【花星人】いくつになっても“かまってちゃん”。花をもたせてあげれば円満!
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【太陽星人】野心とガッツのワンマン型。逆らうと怖いけれど、味方になれば百人力
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【キャンドル星人】裏切りは許さないヤンキー気質。怒りの火をつけたら炎上必至!?
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【山星人】歩みが遅くても確実に目標達成。長期的なマウンティングに勝ち目ナシ!?
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【大地星人】限界まで我慢してしまう危険アリ。適度に息抜きさせてあげて
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【鉄星人】人間関係で苦労する人情派。キレやすいけれど頼れば親身に
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【ダイヤモンド星人】私がよければ、すべてよし。“自分ルール”で生きる個性派
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【海星人】口出し無用の“我が道をゆく”タイプ。ベタベタしない関係が理想
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【雨星人】寂しがり屋だけど群れたくない? デリケートで掴みどころがない気まぐれ系
photo : Getty Images