絶えず進化していくことが人生の醍醐味！

14歳で女優になると決意し、なんと22歳という若さでアカデミー賞主演女優賞を受賞するというミラクルを起こした若手実力派のジェニファー・ローレンスは海星人。
 
ブラッド・ピットが彼女のことをあまりに褒めるのと、元妻ジェニファー・アニストンと同じ名前であること、さらに演じたかった映画『世界にひとつのプレイブック』の主演がジェニファーに決まったことで、アンジェリーナ・ジョリーが彼女のことをライバル視し嫌っているというゴシップまでありました。
 
そして2014年、ジェニファーは“最も検索された人物ランキング”1位という称号をゲット。しかしその理由は、クラウドサービスのハッキングによるプライベート写真流出のため。メリル・ストリープの再来とまで評されている旬の女優のプライベートショットという、マスコミも大喜びのネタを提供してしまったという災難。「見られたくないのなら撮らなければいいのに」という声も一部あったけれど、それらの写真は極めて私的なものであって、悪いのはデータを流出させた犯罪者！　彼女もこの悪質な犯罪に対して、十分に対処しなかったGoogleを相手取り提訴したそう。
 
ただし海星人は、演技のためには脱ぐこともいといません。同じ海星人のモニカ・ベルッチは夫婦で共演した映画『アレックス』の性描写で物議を醸しだしましたし、ジェニファーも『X-MEN』シリーズで全身特殊メイクのキャラクターを演じた際、全裸であったことを告白。撮影中には特殊メイク姿でうろついているシーンをパパラッチされていました。
 
さらに昨年は、あのハリウッド一の“かまってちゃん”グウィネス・パルトロウの元夫、コールドプレイのクリス・マーティンとの交際でも注目されることに。交際のきっかけは彼女がコールドプレイのファンだったことみたいだけれど、いちいちしゃしゃり出てきたグウィネスのおかげで、あっさり破局したという噂も。
 
元嫁の洗脳が解けたのか、肉食も解禁し、久々に彼が楽しそうにしているというクリスの側近談まであったというのに！　しかし、海星人のジェニファーからしたら、いまだに元嫁離れできていない男なんて付き合っていられない、という感じなのかも。
 
そう、海星人の人生の醍醐味は、絶えず進化していくことにあります。ときにその変化が激変ともいえるもので、そのときはつらく感じたとしても、長い目で見れば、きっと良いきっかけであったと思えるはずです。