海外セレブゴシップ 2015/10/29(木)

『タイム』誌、“最も影響力のあるティーン”を発表!

雑誌『タイム』誌が選ぶ“最も影響力のあるティーン”が今年も発表に。エンタメ界からは主張する女子セレブたちが選出されたとか。

マララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai),ローワン・ブランチャード(Rowan Blanchard) photo : Getty Images

毎年恒例の雑誌『タイム』誌による“最も影響力のあるティーン”。今年は昨年ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイやオバマ大統領の娘マリア・オバマ、先月自作の時計を持参して登校したところ逮捕されてしまい、オバマ大統領らから激励のメッセージをもらった少年アーメド・モハメドらが選ばれているそう。
 
エンタメ界からはシーアのPVに出演して注目を浴びたダンサーのマディー・ジーグラー、ジェイデン・スミス、カイリー・ジェンナー&ケンダル・ジェンナーらが選ばれているとか。そしてこのなかでも注目を浴びているのは、フェミニズムや差別問題に関するメッセージを発信している10代のセレブたち。
 
ディズニーチャンネルのドラマ「ガール・ミーツ・ワールド」に出演しているローワン・ブランチャードは、ブログでインターセクショナルフェミニズム(性差別を人種や国籍の差別と切り離さずに考えるフェミニズム)の重要性を訴え、エマ・ワトソンやフェミニストたちに絶賛されたことが主な理由で選出。また画像修正を批判し、自分の体型を肯定的に受け止めようとメッセージを発信したゼンデイヤも選ばれているそう。
 
エンターテイナーとしてだけではなく、オピニオンリーダーとしても注目したい若きセレブたち。これからの活躍にも期待したい!

text : Yoko Nagasaka

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