バトルのきっかけになったのはオリー・マーズがオーストラリアのラジオ番組でテイラー・スウィフトについて触れたこと。「もういい加減にしたほうがいい。ハリー・スタイルズのこと以外のことを歌にしなよ」とコメント。
 
これに対してテイラーが反撃。「自分の本当の感情をこめて歌を作ったときに“それは貴重でリアルで素晴らしいこと”って認めてくれる人もいるけれど、“彼女は元カレのことを歌っただけ”って言う人もいる。でもそれってとても性差別的な見方よね」とばっさり。「エド・シーランやブルーノ・マーズにそんなことを言う人はいない。彼らも元カノや今の恋人について書いているし自分の恋愛について歌っているけれど、誰もやめろとは言わないでしょ？」と反論したそう。
 
これを聞いたオリー、なんと先週テイラーに手紙で謝罪したとか！　「テイラーに手紙を渡したんだ。“本当にごめんなさい、僕が間違っていた。悪意があったわけじゃないんだ”って」「ハリーをかばうために冗談で言っただけ。僕は性差別主義者じゃないよ」と全面降伏したとか。
 
素直に謝るのはまあ偉いけれど、「悪意があったわけじゃない」「冗談だった」っていうのは、世の中に蔓延するセクハラ発言の言い訳に酷似している気がする……。